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関義丸でのアジ釣り釣行記

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お久しぶりです、takuです。

今回は先日、中学生の時以来の船釣りをしてきましたので、ご紹介していこうと思います。

ハプニングも多々ありましたが、本当に楽しくて、本当に釣れるので、

海釣りしたいけどいいところないかなー?

手ぶらでもできるところないかなー?

とお探しの方は是非この記事を読んで、実際に行ってきてください!!

では、まいりましょー

【概要】

筆者が今回お世話になったのは神奈川県横須賀市の走水という地域にある『関義丸』さんです!

このエリアで検索かけると真っ先に出てくる船宿さんですね。

基本的に船釣りでは狙う魚種を定めてそれに合う装備を各々してきて、狙った魚を釣り上げるケースが多いようです。

関義丸さんは「タチウオ」「アジ」「メバル」のいずれか狙う釣りに出るのですが、

今回私は「アジ」を狙う釣りに行ってきました!

【走水のブランドアジ】


この地域で釣れるアジはブランドアジと呼ばれるほど有名で、
東日本のブランドアジの元祖と言われているんだとか!

油のノリが程よく、サイズも40センチを超えるギガアジ、時によっては50センチを超えるテラアジにも出会えることがあるようです!

(最近はどうやら50センチ越えにはなかなか出会うことは稀らしいです)

【持ち物・格好】

〈持ち物〉


手ぶらでも問題ありません。
(現地で購入・レンタルができるので)

が、用意しておくと良いんじゃないかな?というものは以下の通り

メモ

・クッションゴム 
(口が柔らかいアジの口切れを防止するためのもの)
・仕掛け(2本針or3本針のもの)

上記は基本的には1つあれば十分、仕掛けについては基本的に2つ・3つ入りで販売していることが多いので、事足りるはず。

なんですが、、

思うようにいかないのも釣りなんですね。

詳細は後ほど解説します。

〈格好〉

基本的には濡れてもOKな格好であれば問題ないです。

船上は濡れてすべることもありますので、滑りにくい濡れても良い靴などで行くのがいいと思います。

無難に行くなら長靴がいいですかね。

私はサーフでも釣りをしますので、マリンシューズを使いましたが、針が刺さるリスクがありますので、使用される方はお気をつけください。

【実釣】

実際に乗船から下船までの体験をご紹介していきます。

〈準備〉
私は

・竿
・リール
・ビシカゴ

これらについてはレンタルにしました。

普段釣りをされる機会がないという方はレンタルでいいと思います。

私も正直船釣りはめちゃくちゃしたいですが、毎回何千円というお金を払うのは懐が痛いので、、

となればレンタルで十分かな、という考えです。

ちなみに関義丸さんは

・午前アジ釣り6,500円
・竿、リール、竿掛け、ビシカゴセットレンタルで2,500円

私が行ったときはこんな感じでした。

〈仕掛け準備〉
実際にガイドにラインを通して、ビシカゴつけて、クッションゴムをつけて、仕掛けをつけて、、

というのをやっていきますが、これらは自分で行なっていきます。

もちろん船長さんや出航前であれば係の人がいるので、声をかければ助けてもらえるとは思いますが、

「わからないでしょ?これはこうやるんだよ」

みたいな感じは全くありません。

わからなかったら聞かないと一生準備が終わりません。

ただ事前に調べておけば難しいことはありませんので、事前調査をおすすめします。

かくいう私はレンタルリールが電動だったのですが、使い方が分かりませんでした、、

一緒に行った方が知っていたので大丈夫でしたが、わからなかったら聞くようにしましょう!

アジ釣り開始!

さぁいよいよ沖に出て釣り開始です!

コマセをカゴに入れて、イソメを針につけて、海へ仕掛けをドボン!

はい、ここからですね。

どんちゃんお祭り騒ぎでした、本当に。

お祭りとは釣り用語で「近くの人の糸や針と絡まり合うこと」なんですが、これがかなりの頻度で起こりました。

陸での釣りを主としている私からしたら隣との距離はかなり近く、心配だなーと思っていたところやはり起こりました。。

先ほど仕掛けはそれほどなくてもいいはずなんて言いましたが、このお祭りが起きてしまうとやむを得ず切って解くしかなかったりします。

そうするとお祭りのたびに切って、、を繰り返すとあっという間に仕掛けは無くなります。

お祭りするかどうかは隣の人との距離や、潮の流れによって変わるので気をつけてと言ってもなかなか難しいですが、、

・隣の人と同じタイミングで入れない
・隣の人の落とした方向を考える

などしてうまく対応していきましょう。

注意点

着替える場所がない?


私は男なのであまり気にせず駐車場でも車の中でも着替えられますが、女性の方は気にするポイントかもしれません。

トイレは1箇所駐車場ゲートのところにありますが、床は綺麗ではありませんし、広くもないのでちょっと苦労すると思います。

仕掛けは多めに


先ほども話に出ましたが仕掛けは多めに持っていきましょう。

3袋くらいあると安心かもですね。

クッションゴムはなくても平気かもしれませんが予備があると心強いと思います。

ビシカゴを落とすとき

ビシカゴを落とすときの注意点です。

基本的には海からあげているときには、コマセカゴの中に置いておくことになります。

ここから海へ落としていくことになるわけですが、必ず針がついている糸を先にコマセカゴから出して、そのあとビシカゴを海に落とすようにしてください。

順番を間違えると勢いに乗った針たちが自分に襲いかかってくる可能性が大です。

一度刺さると300g程のおもりがついていることも相まって深く刺さります。

本当に気をつけましょう。

釣れた魚を取り込むとき

「よっしゃ!魚きた!!」

ブルブル手に伝わる感触がたまらないですね。。

そんなときに魚を上手に船へ釣り上げたいですよね。

この時の注意点として伝えたいのは、手順です。

ポイント

①ビシカゴが水面から見えてきたら、竿を竿掛けに固定して両手を使えるようにする。


②ラインを手繰り寄せてビシカゴを先にコマセかごに入れる。

③ラインを手で抜き上げる

順番は前後することもあると思いますが、慣れないうちは「ラインがどれくらいの長さがあるときに竿をおいて手繰り寄せるのか」わからないかもしれませんが、これは完全に慣れです。(笑)

やってたら自然とそうするしかないと気づくとは思うのですが、これだけ気を付ければあとは何とかなるかと(笑)

アナウンスはちゃんと聞くように

釣り始めの時に「どこのタナに魚がいるのか」を指示するアナウンスがあるのですが、釣りをしている最中にも何度かアナウンスが入ります。

主に移動するタイミングですね。

この時のアナウンスが聞こえた時には一度釣りをやめて、仕掛けを海から出さないといけません。

夢中になりすぎて聞き洩らしのないよう注意しましょう。

結果

私自身はトラブルに見舞われながらも7匹釣り上げることができました!

ちなみにこれはかなり少ない方だと思います。

が、サイズはかなりデカく30センチ超えは当たり前で、私が釣り上げたので一番大きかったのは40センチを超えていました!

ちなみに周りの方はもっと釣れてました。

タナ(魚がいる深さ)は船長さんから指示があるのでよく聞き、その通り狙いましょう。

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taku

taku

'94年生まれ。不動産会社に勤務するサラリーマン。転職経験2回。アウトドアとスポーツ、読書もアニメもすき。このブログでは、私が普段生活していて感じたことや、これまで経験したことを書いていきます。

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