ずっと友人と行きたいと話していた釣り遠征がついに実現!
場所は伊豆大島
自然豊かで人もそれほど多いという感じではなく、セカセカした感じもない
素晴らしい環境でした
そんな伊豆大島に釣りをメインに据えた旅行についてお話ししていきます。
これから
「釣り遠征行きたいけどどこにしようかなあ」とお考えの方、
「伊豆大島良さそうだけど行ったことある人の話聞いてみたい」という方、
ぜひ読んでいってくださいね
伊豆大島への交通手段
船
飛行機
おそらくこの二択
私たちは船をチョイス
東海汽船のジェット船で熱海から伊豆大島まで1時間程度なのであっという間に着いちゃいます
この東海汽船ちょっと前に別の船が事故を起こしてたみたいなんですよね、、
全然知らずに乗って乗船中にその事実を知りビビりましたが、行きも帰りも無事でしたので皆さんも安心してご利用いただけるかと思います(笑)
また熱海乗り場の駐車場ですが、
東海汽船のHPで紹介している駐車場があるのでそこを利用するのが一番無難かと思いますが、
私は少しでも駐車代を抑えたかったので他の場所に停めました。
「最大料金が繰り返し適用」
される駐車場を選ぶと比較的費用を抑えられるかと思いますのでご参考までに。
※日帰りで利用される方は繰り返し適用がなくてもいいと思います
手続きを済ませてさあ出発!
伊豆大島で釣りをする際のレンタカー事情
伊豆大島はバスも通っていますが、レンタカーが断然便利かと思われます。
が、ここで注意点。
伊豆大島に「釣り目的」でいく場合には貸してもらえない可能性があります。
今まで利用してきた人たちのマナーが悪かったのか、釣り目的なら貸さないというところもあるため早めにご予約いただくことをおすすめします。
ちなみに私が利用したのは「モービルレンタカー」
ルアー釣り専用車があり、それを借りることができました。
非常に味のある軽バンで、ある意味何も気にせず使えたので変に小綺麗な車じゃなくてよかったです(笑)
伊豆大島での食事
1泊2日の間にお邪魔したお店は以下の通り
・寿し光
・港鮨
寿し光
船で伊豆大島到着後、最初に訪れたのは寿し光
今回の遠征では食事についてはノープランだったため行きの船の中でいそいそと調べてこちらに決めました。
結論としてはここに行って大正解
頼んだものは
- べっこう丼
- ウツボの天ぷら
伊豆大島は「べっこう」が郷土料理として有名で、
唐辛子醤油につけた魚の切り身の事なんですが、
これがまあ私たちにはハマりましたね。
帰りにお土産でべっこう醤油たる商品をスーパーで見つけたので買って帰りました。
ウツボの天ぷらもメニューで見た瞬間に「食べてみたい、、!」と思ったのでこちらも注文。
凶暴なイメージのウツボですが、
出てきた天ぷらは白身でふっくらしていてとても美味しかったです
人も魚も見た目じゃわからないものですね
港鮨
2日目のお昼にお邪魔しました。
ここも行きの船の中で調べたお店なのですが、
ネットで調べた時の写真のインパクトが強くて気になりすぎて行きました。
結論、港鮨も大正解。
いただいたのは「伊勢海老天丼」
お値段がまあまあするので若干悩みましたが、本当に頼んで良かったです。
天丼ももちろん美味しかったですが、付いてくるお味噌汁もとっても美味しかったです。
人気店のようなので電話で連絡してから伺うといいと思います。
宿泊先は民宿鳴海
お世話になった宿は「民宿鳴海」
夕飯付きの宿を探している中でちょうどいい価格帯と釣り場へのアクセスのしやすさ、また釣り以外のアクティビティで大島に来た人がこちらを利用することが多いようで、理解がありそうということもあり民宿鳴海さんにお世話になることに。
宿主さんはおそらくご対応いただいた男性だと思うのですが、
とても人柄が良さそうで、釣りをやっていたみたいで島での釣りについていろいろ教えてくださいました。
やはり現地の方のお話は貴重ですね。
お風呂は宿にもあるようでしたが、車で10分くらいのところに銭湯がありましたのでそちらを利用しました。
朝まずめで釣りに行きたかったので、気になっていたチェックアウトも気を利かせてくださったので問題なくできました。
それと当日の夜、
その日に釣れた魚を捌いて食べたいと話したら外の炊事場を使っていいとのことで使わせていただきました。
場所を使わせていただいただけでもありがたいですが、捌きづらい環境であることは間違い無いですし、衛生面が気になる方には向かないと思うので、分かった上でご利用いただくのがいいかと思います。
伊豆大島でショアジギング!
私たちが今回行った釣り場は4ヶ所
・元町港
・岡田港
・万立
・野田浜
厳密にいうと、千波崎にも行こうとして、茂みの中を歩きましたが、あまりにも直近で人が通っていそうな気配を感じられなかったため途中で引き上げてきました。
元町港
到着してすぐ寿し光に行き、そこからすぐ近くの元町港へ
伊豆大島についてからの初竿出しに心が躍りまくりました。
天気が悪かったこともあってか人が少なく釣り座は選び放題。
私たちは先端で釣りを始めました。
海は透明度が高く、足元で魚の群れが何度も確認できました(魚種は不明)
広い堤防でとても釣りのしやすく、今回行った釣り場の中で一番釣りがしやすい環境だと思いました。
ここでの釣果は
・私:エソ
・友人:ショゴ
私はFサーディン、友人はモンスターショット80を使用
この日の夜、
宿の炊事場をお借りして友人が釣ったショゴを私が捌いて食べる
という贅沢な夜を過ごしましたとさ。。
岡田港
ジェット線の港にもなっているこの岡田港
YouTubeにもここで釣ってるのであろう動画がちらほら確認できました
ジェット線で岡田港に到着後、海を覗き込むとすぐそこにイカの群れ、、!
レンタカーの手続きがあったため、一旦諦めて離れるも、再度来てみてもまだいる!
ということでアジングタックルでエギングに初挑戦!
結果はそう簡単には釣れず。。
目の前で何匹も泳いでいるのにもどかしく悔しい思いをしました
その後、先端の方へ移動してショアジギングをするもこれまた釣れず。
餌釣りをしているであろう人たちは釣れている様子もちらほら。
ここではルアーよりもエサの方が釣果が良さげかな?
万立
伊豆大島に来たからには磯にも行ってみたい、、!
そう思っていた私たちは比較的アクセスが良さそうな万立に行ってみることに。
宿泊先の民宿鳴海から近く、釣り座までも岩場のみの場所です(もちろん岩場も歩きづらいですが)
初めての磯場にどこに立ったらいいのか、荷物はどこに置こうか、あまり底を狙いすぎると根がからないか、あらゆる心配をしながらの釣りとなりました笑
いつもサーフなのであまり気にしたことがありませんでしたが、ウェストバッグとかあったほうが便利そうですね。。購入検討しよ
そしてここでは私にヒット!!
初めてということもあり目の前は岩場でしたので、ラインを切られないように潜られないよう強く巻き続けました
そしていよいよ魚体が見え、抜きあげ!
魚の正体は30センチ程度のショゴ
よっしゃー!!と思ったのも束の間、焦って目の前の岩にお魚激突
針から外れそのまま海へ帰って行きました
悲しすぎた、、
磯での釣りの難しさを感じた万立での釣りでした
ちなみにヒットルアーは「ヘビーショット」
野田浜
サーフ・ゴロタ・磯すべてが詰まっている場所
遠投すると藻が引っかかり、場所が悪いとロストしてしまう危険もあるので底は慎重に探る必要あり。
今まで釣り座さえ取れれば、、!くらいにしか考えていませんでしたが、
今回の旅では風が強いという予報もあり、風向きも考えての釣行としまして、
これが功を奏して、その日の野田浜とは相性がよく、他の場所では強風だったのが、ここだとかなり風が弱まっていたので釣りがしやすい環境でした。
またひとつ成長した釣りでした。。
肝心の釣果といえば、
ゴロタをメインに釣りをして、私は相も変わらずエソを5匹くらい釣り上げる中、
突然、明確な「ゴンッ!」というあたり。
前日の万立でのバラシがあったので今回は慎重に、、
正体は35センチ程度のアカハタ!
めちゃくちゃ嬉しかったです。
前日のバラシが活きて無事取り込むことができたことを考えると逃したショゴにも感謝ですね。
ちなみにヒットルアーは「ヘビーショット」
【伊豆大島釣り遠征まとめ】
また行きたい!