『小さなことにくよくよするな!しょせん、すべては小さなこと』要約と感想 心が軽くなる本

2021年1月21日

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こんにちは。

今回は私が読んでよかったと思った本のご紹介をしようと思います。

 

作品は『小さいことにくよくよするな!しょせん、すべては小さなこと』です。

 

 

 

まず私がこの本を手に取るに至った経緯として、Twitterで画像で要約をしてくださる方の投稿を見て「今の俺に必要な思考が書いてあるかも!」なんて思って手に取るに至りました。

(ツイートのリンク貼ろうとしましたが見つけられませんでしたすみません)

 

結論から言うと私みたいにちょっとしたことを引きずってしまったり、なんだかモヤモヤしてしまうことが多い人は読む価値ありだと思います!

心が少し軽くなると思います(^^)

『小さなことにくよくよするな!しょせん、すべては小さなこと』あらすじ

「小さいことにくよくよしない!」癖を身につけると、人生は100%完璧にはならなくても、あるがままの現実を抵抗なく受け入れられるようになる。

本書に書かれた戦略をためしてみれば、穏やかに生きるための二つのルールが身につく。

1.小さいことにくよくよするな。2.すべては小さなことだ。

この考え方を人生に取りこめば、もっと穏やかで愛情豊かな自分を育てることができる。        アマゾン商品説明より

 

続けて私が印象に残っている3つの文章について紹介と私が感じたことを記していきます。

 

1.「人生は小さなことを騒ぎ立てるか、それを水に流して忘れるか、という選択だらけ。」

 

”人は1日のうちに多くの選択をしている” なんて言葉聞いたことありませんか?

つまり1日1日の積み重ねが私たちの人生ですから、人生そのものが選択の連続ということですよね。

 

本の中でこんな文章がありました。

「ゴミ出しみたいな小さなことにくよくよするのをやめれば、本当に重要なことに費やす時間とエネルギーが作り出せるというものだ。」

 

私はどちらかというとゴミ出し等は率先してやる派ですが、このような考えでやっていたわけではありません。

なので、この文章を読んだときに目から鱗が出た気分でした。

 

これって別の場面でも同じようなことがあって、例えば私の場合は仕事の時、雑務は率先して行うようにしております。

前の会社だとシュレッダーがパンパンになっているのにみんな無理やり使って、最終的に仕事が忙しい人がやるところで袋の交換を余儀なくされていつも怒っている人がいました。

その人もみんなと同じようにぎゅうぎゅうに詰め込んで使えばいいとか、そんなことで怒るとか短気かよとか、人によっていろいろ思うことはあるかもしれません。

しかし私はその怒っている人をかなり近くで見ていた人間で、私の仕事にも支障が出かねないような状況でしたので、私は気づいたら率先して替えるようにしていました。

そのおかげか、一時よりは怒っている様子はありませんでした。

 

誰がぎゅうぎゅうに詰め込んでいるのかという犯人捜しに労力や脳みそを使うよりも、もっと他のことに労力を使っていきたいものです。

 

2.「穏やかで心豊かな日常を送りたいのであれば、人にやさしい行為をすることをおすすめする。」

 

私は穏やかで心豊かな日常を送りたいです。

 

今私の心の平穏を乱しているのは確実に仕事です。

転職は今のところ成功したと思ってはいますが、それでもやはり仕事というのは大変なものだ・・・。

 

ではそんな日常で心の平穏を取り戻すにはどうしたらいいか。

それは「人にやさしい行為をする」ことで穏やかな日常が送れるようになると本書には書いてあります。

 

私は現在プライベートな部分での穏やかさは保たれていると思います。

じゃあ日常に大きく関与している仕事を心穏やかにできたら、最強になれる!そう思っています。

 

仕事を心穏やかにこなすためにはどうしたらいいか。

まだまだ未熟で、取引業者には書類の書式を間違えて怒らせたり、今までそうだったからと確認を怠って伝えたことが変更されていて迷惑をかけてしまったり、、

自分の仕事ぶりひどいな、、

そんなことはさておき、間違えてしまうことは誰にでもあることだと思っています。(開き直り)

それを引きづってしまって周りが見えなくなって更なるミスを生んだり、周囲の人たちにあたってしまうことが一番よくないこと。

どれだけミスをしてへこんだとしても、人に対する優しさだけは忘れてはいけない。

人にやさしい行為を継続して行うことで、心穏やかに仕事を行えるようになりたいです。

 

 

また、他にもこんな文章もありました。

「私たちのほとんどは「やるべきこと」がなくなってからリラックスしようと考えている。人生の「書類入れ」が空っぽになることは絶対にないのに。」

これも読んで「なるほど!」て思いましたね。

私も「この一連の仕事が終わったらリラックスしよう」と考えてしまいがちです。

実際にはそうではなく、日ごろの気の持ちようでリラックスはいつでもできるそう。

 

自分の心に余裕がないと人にやさしくもできませんからね。

これはぜひこれから実践して体感しようと思います。

 

3.「計画には多少の変更はつきもの。計画や目標に余裕を持たせると、いくつか素敵なことが起きてくる。」

 

これは仕事でもプライベートでも今はとても意識するようになりました。

少し前の私は、仕事では「全部すぐにやらなきゃ!あれもやらなきゃ!ああ、これもやらなきゃだった💦」となっていて、プライベートでは、旅行のときなんかは特に「やれること全部やりたい!あそこもいって、ここもいって、あれを食べたくて、、」みたいな感じでした。

 

これダメですね、ほんと(笑)

 

仕事はアップアップで苦しくなるし、旅行は周囲の人を振り回すし疲れるしで。

前の会社をやめることになった大きな理由はほかにありますが、自分の仕事をもっとうまくできなかったか?と今でもちょっとだけ思ってしまいます。

 

参考記事
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旅行も、ある時日帰りで彼女と旅行にいったとき、片道4時間くらいかかる予定で出発したのですが、道は大渋滞。

昼過ぎくらいに着く予定が、到着は夕方。

道中、あまりの渋滞と空腹に私はかなりイライラしてしまいました。

今までそんな様子を見せたことはありませんでしたし、私自身運転中あんなにイライラしたのは初めてでした。

なぜこのようになってしまったのか。それは彼女を楽しませたい思いや予定通りにいかないもどかしさなど様々な思いが錯綜して初めての感情を抱くこととなりました。

この時から「予定通りに行くと思うのはやめよう」と思うようにしました。

すると不思議とイライラすることはなくなりました。

 

イライラしなくなることによって、彼女とのお出かけも心から楽しめるようになりました(^^)

 

”予定通りに行ったらラッキー”くらいがちょうどいい!

 

最後に

 

最後にこんな文章がありましたのでご紹介いたします。

「たまには気を抜こう!失敗はつきものだ。」

 

かつて大好きで見ていた「プロポーズ大作戦」というドラマでも言っていました。

「失敗しても当たり前、成功したら男前」

 

 

なんだかんだで、各項目でほかの文章も紹介しちゃいましたすみません(照)

 

この記事を読んで気になった方はぜひ手に取ってみてください!

 

 

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'94年生まれ。不動産会社に勤務するサラリーマン。転職経験2回。アウトドアとスポーツ、読書もアニメもすき。このブログでは、私が普段生活していて感じたことや、これまで経験したことを書いていきます。

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