自分について

『不言実行』その意味と私がそうする理由

2021年3月14日

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こんにちは、takuです。

 

今回は「不言実行」という内容で、「有言実行との違いは何?」「どっちの方がいいの?」ということについてお話ししていきます。

 

早速結論ですが、『不言実行も有言実行もどっちもかっこよくて、行動することが大事』ということです。

 

ぜひこの記事を読んで、どっちでもいいならとりあえず行動することだけ考えよーなんて思っていただけたら嬉しいです(^^)

 

口にしたことは、何が何でも成し遂げるということ
「不言実行」をもじってできた語。
三省堂新明解四字熟語辞典より

まず有言実行の意味ですが、みなさんご存知の通りですね。

一つ意外だったのは有言実行は不言実行を文字ってできたという点。

有言実行の方が私としては馴染みがあるので。

 

あれこれ言わず、黙ってなすべきことを実行すること。
三省堂新明解四字熟語辞典より

続いて不言実行の意味です。

これも読んで字の如くですね。

不言実行というと、僕の中では今どきのクールキャラみたいなイメージがありました。

しかし有言実行のルーツでもあるということを考えると、"背中で語る職人さん"みたいなイメージもつくようになりました。

 

有言実行と不言実行どっちがいいの?

どっちでもいいと思います。

 

私が思うに大事なことは、"言う"か"言わない"かではなく、"やる"か"やらない"か。

どっちがいいか悩んでいたり、このことで論争を繰り広げる時間があるなら行動するに限ります。

 

問題はどっちが自分には合っているか。

 

周りに宣言して自分にプレッシャーかけないとなかなかやらないなら有言実行。

別にわざわざ言わなくても自分がやるべきことは黙ってやるというなら不言実行。

 

ちなみに私はどちらかというと後者ですが、少し理由は違います。

私は正直メンタルが強くありません。

よく聞く「そんなことやっても無駄」「意味あんの?」みたいな声は私胸には響きます泣

でも自分で決めたからにはやりとげたい。

そんな時に思いついたのが"不言実行"でした。

要するに他人からの干渉を受けないための"不言実行"です。

 

私みたいな他人の影響を受けやすいという自覚があって、自分で決めたことをやりきりたいと言う人は"不言実行"をお勧めします。

 

まとめ

私の実行方法は"不言"ですが、もちろん私の性格が違っていたら"有言"して実行していることもあったでしょう。

私が言いたいことはただ一つ。

 

有言でも不言でもいいから実行しよう、ということ。

 

くどいようですが、これに尽きます。

どっちもかっこいいから。

 

おまけ

私が不言実行を実行する理由がほかにもあります。

私は『ダイヤのA』という漫画が好きで、唯一高校時代から自分のお金で集めている漫画なのですが、この漫画に出てくる”結城 哲也”というキャラクターがすごくかっこいいんですよね。

 

口下手で努力家なキャプテンで、とにかくプレーでチームを引っ張る姿に胸を撃たれ続けました。

そんな結城キャプテンがかっこよすぎて現役時代の私もプレーでチームを引っ張る!と意気込んでいたものです。(私の場合は役職に就くこともないただの一般プレーヤーでしたが)

そんな背中で語るタイプの人間にあこがれを抱いたことも私が”不言実行”とする理由の一つだったりします。

 

 

結城キャプテンはプレー中は常にかっこいいですが、なかでも以下の巻ではもうやばいです。

 
ろくに紹介してないのであまり興味湧かないかもしれませんが全巻セットのリンクも貼っておきますね(笑)
 
 

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taku

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'94年生まれ。不動産会社に勤務するサラリーマン。転職経験2回。アウトドアとスポーツ、読書もアニメもすき。このブログでは、私が普段生活していて感じたことや、これまで経験したことを書いていきます。

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