転職活動

近況報告。転職活動失敗

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こんにちは、takuです。

私は1度だけ転職活動の経験があります。

その転職活動の様子は以下リンクよりぜひ見ていってください。

参考記事
金融から不動産への転職活動記録まとめ

こちらの記事は私が経験した転職活動についてのまとめとなります。 詳細につきましては各リンクをご覧いただければと思います。     こちらの記事では私が転職を決意した理由が書かれてお ...

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当時は「仕事内容の負担が減って、収入はそのまま!俺の転職は成功だ!!」と思っていましたが、そんな日常も1年とちょっとで崩れていきました。

この記事の結論は「私の転職は失敗だった」ということです。

転職当時の思い

当時、不動産会社への転職など考えもしませんでしたが、内定取り消しを受けて業界も含めて検討することに。

前職で宅建の資格を取得していたこと、不動産業界は簡単に衰退することはない、管理業務なら数字に追われることもなく細く長く勤めることができそうだ、こんな考えのもと不動産会社へと転職するのでした。

閑散期は土日休み、繁忙期はシフト制という変わった勤務形態ですが土日休みと平日休み両方味わえるのはいいと思っていましたし、それは今でも変わっていません。

こうして2か月ほど無職期間をすごしたのち、不動産業界の門をたたくこととなりました。

転職後の経過

ここからは転職後の仕事の様子を話していこうと思います。

初期

転職した会社は規模が小さく、私の配属先の社員は私を含め3人。全体でも15人程度の会社。

二人とも穏やかな人でとても安心したことを今でも覚えています。

私はひとまず物件やオーナーさんの担当は持たずに二人の下請けとしてなんでも屋さんとして働いていました。

最初は覚えることも多くマニュアルらしいマニュアルもなかったので、わからないことがある都度周りに聞いて何とか仕事をこなしていました。

当時思っていたのは

・誰の管理下にもない(見張られてる感ゼロ)

・ノルマなし(もちろん自爆営業もなし)

・直行や直帰が結構あるし、自分で調整可能

など、多くの魅力を感じて働くことができていました。

中期

仕事にもある程度慣れてきた頃、私はあることに気づく。

「あれ、俺の話が通じない?」

二人にわからないことを聞くとき俺が聞きたいことをちゃんと言語化できていないということもあったと思いますが、二人とも最初に「ん?」みたいな反応をする。

二人ともということはきっと俺が悪かったんだと思う。。

あとは女性社員が「何そんな当たり前のこと聞いてくるの?」的な反応をしてきたり、「前も同じこと言わなかったっけ?」と言ってきたり、ちょっと高圧的な反応に精神的に若干追い詰められながらも仕事内容自体は苦ではなかったし、女性社員ももう一人の人も基本的には優しかったからそれなりに楽しく仕事をすることができていました。

終期

繁忙期を迎え、問い合わせ対応、契約書作成、入退去の管理など目まぐるしく日々が過ぎていき、3月いっぱいを乗り切ることができました。

そんな春先、社長から親会社との店舗統合の話が。

考えてみたら面接のときに

会社「親会社の店舗に異動とかあると思うけど大丈夫?」

俺「はい、大丈夫です!」


なんて言った経緯はあるが、もっともっと先の話しそうな雰囲気だったのに、まさかの1年でこんなことになろうとは、、



内容としては、今まで管理業務だったのが仲介業務に変わるというもの。

今までもメインは管理業務でしたが何分少数精鋭の会社だったため仲介もすべて担当する感じだったので、

「仲介のプロになって帰ってきてやるぜ☆」

と当初は息まいている部分も若干ありつつ、不安9割といった感じで異動するのでした。。

悪夢の異動

冒頭にも話した通り、この異動は自分にとって決していいものではありませんでした。

・年間休日数の減少
・土日休みなし
・勤務時間の延長
・やりたくなかった営業職への転換
◎高圧的な上司との出会い


上記の通り条件面でもかなり不満があった上に、仕事内容でも私の考えはすごく甘かったと痛感させられました。

まず異動前は自社物件のみの扱いで、他社物件の客付けは一切行っていませんでした。

客「○○で物件探しているんですが、、」

俺「○○にはうちの物件がなくて、、□□(近くのエリア)にでしたらあるのですが」

客「そうですかぁ。わかりました」



て、感じでいつも話が終わっていました。

新しいところでも自社物件だけを客付けすればいいと思っていましたがとんでもない。

自社物件を満室にするのは当たり前、そのうえで膨大な目標を課して他社物件の客付けをして数字を取りにいかなければなりませんでした。

よく聞く「〇イブル」「〇パマンショップ」なんて会社はきっとこうなんでしょうね。


それだけではなく、「高圧的な上司」との出会いが自分の中ではもっとも衝撃的でショッキングで精神がかなり病みそうです。

実際異動してから体重は1か月で5キロ減、仕事中は怒られないようにびくびく仕事しているから気が収まらず動悸がすごいみたいな毎日を過ごしているところです。

休みの日は何もやる気が起きず、楽しめていた釣りもやりたい気持ちが湧かず、嫁との時間も減り、帰っても疲れ切って泥のように眠るだけみたいな感じです。

ブログをかけるような精神状態じゃありませんでした。

これって防ぎようがあった?

今の会社に入る前に親会社のことをもっとちゃんと調べていれば仲介として営業をすることになりうることは予想できたかもしれない。

親会社と子会社の関係性がいまいちわかっていなかったことが敗因。

冷静に最終面接親会社の役員とだった時点で、親会社色に染まっていくことは予想できたはずなのにアンテナが腐ってたな。。

と反省点はいろいろありそうです。。

現状

上司からの詰めになんとか耐えつつ(耐えられてはいない)仕事をしていますが、ぶっちゃけすでに転職を検討しています。

別の上司にはすでにやめる話をしてあり、繁忙期を乗り越えるのか否か、これが今考えるべきことであり、結論を出さないといけないこと。

営業自体はおそらく嫌いではないんだと思う。

お客さんと話すのはいやではない。

ただ、数字のプレッシャーと上司のプレッシャーがきつすぎる。

かなりパワハラ体質な上司で、きっと本人的にはたいしたことないくらいにしか思っていないと思うけど、俺にとってはきつすぎる。

営業なんてまともにやったことないっつーの!!

今後について

仮に異動してパワハラ上司から逃れられたとしても土日休みになることはないし、休みが増えるわけでもない。

営業から逃れられるわけでもない。

むしろ異動したらその店舗は今の店舗よりもでかいこと間違いなしだからより大変なことになるにきまってる。

この呪縛から逃れるために現在転職活動をしています。

かなり感情的に適当に書きなぐっている感じなのでとりとめのない感じになってしまっていますが、落ち着いたらこのブログもしっかり再開していきたいと思っています。


今回は以上。

また何かあればご報告します。

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taku

'94年生まれ。不動産会社に勤務するサラリーマン。転職経験2回。アウトドアとスポーツ、読書もアニメもすき。このブログでは、私が普段生活していて感じたことや、これまで経験したことを書いていきます。

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