レビュー

VIVA LA ROCK(ビバラロック)2021!人生初フェスはコロナ禍

2021年6月1日

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こんにちは、takuです

お時間少したってしまいましたが、5/3に人生初の音楽フェスに行ってきました!!

学生の時から少なからず行ってみたいという思いを抱えたまま時間だけが経過し、ついに今年初参戦することができました(^^)

一言で言うと最高過ぎました

また行きたいと思ったので、今回はそんな筆者が初めて行ったフェス"VIVA LA ROCK 2021"のライブレポートを書いていこうと思います!

いつも以上に自己満感の強い記事となってしまうと思いますが、

まだライブに行ったことがないひと
今年のビバラに行けなかった人
他の日に行った人

ぜひ一読していってください!!

VIVA LA ROCKについて

埼玉県初の室内大型ロックフェスとして2014年から始まり、毎年さいたまスーパーアリーナで開催されています!

テーマは「音楽の、音楽による、音楽のためのロックフェス」

2020年は新型コロナウイルスによって、オンラインでの開催となりましたが、
新型コロナウイルスの感染対策を充分に講じることで、2021年は無事開催されました!

 

VIVA LA ROCK 2021コロナ対策大丈夫?

一覧にするとこんな感じ↓↓

・収容人数3万人を超す会場で、1日の来場者数は1万人程度
・座席は1つおき
・マスク着用
・大声・歓声・シンガロングの禁止
・モッシュ・ダイブ・タオル回しの禁止
・さいたまスーパーアリーナは世界トップクラスの換気システムを導入している
・アルコールの提供なし(持ち込みも禁止)
・物販分散、会場へ分散入場、アリーナスタンディングエリアの人数制限
・スマホ必須!チケットや整理券等はすべてアプリで
・クロークなし

挙げてみるとやはり言葉を発したり、動き回って密着密接などのオンパレードとなるフェス
ではこれだけ多くの制限を設けなければ開催は不可能だったと思います

ただ、ライブに行くのに人ぞれぞれ目的を持っているかと思いますが、

モッシュやダイブなどがない、ディスタンスを保った状態でのライブは

そういうものに免疫がない筆者としては安心して臨むことができたというのが率直な感想です(笑)

好きなアーティストが出てきたときに一緒に歌ったり大声で叫んだりできないのは残念だなぁと
始まる前は思っていましたが、
始まってしまえば、手を振ったりジャンプをしたりと盛り上がる方法は以外にもありまして、最後のほうはもはや声が出せないことは気にならなくなりました!

 

コロナ対策の中でも特に印象的だったのはディスタンスを保つために座席を一つ置きにしていたのですが、

その空席には出演アーティストからのメッセージが1席1席に貼られていました!

出典:VIVA LA ROCK公式HP

出典:VIVA LA ROCK公式HP

出典:VIVA LA ROCK公式HP

上から藤井風、レキシ、Awesome City Clubのものです!

みんな「誰のメッセージだろう?」と楽しめていましたし、とってもいい取り組みだなぁと思いました

 

VIVA LA ROCK 2021 DAY3 出演アーティスト一覧!

・The telephones
・BBHF
・Base Ball Bear
・ⅩⅠⅠⅩ
・にしな
・大宮セブン
・Awesome City Club
・秋山黄色
・スガシカオ
・Creepy Nuts
・TENDRE
・レキシ
・藤井風
・Kroi
・ORANGE RANGE

チケット購入時に注目していたのは”大宮セブン”と”Creepy Nuts”

続いて”Awesome City Club”と”ORANGE RANGE”という心持ちでチケットを購入しました!

 

大宮セブン

大宮ラクーンよしもと劇場を主な拠点としている吉本興業所属のお笑い芸人のユニットで、メンバーは囲碁将棋、マヂカルラブリー、GAG、タモンズ、すゑひろがりず、ジェラードンの6組で構成されています!
最近アメトークにもみんなで出演したりしていて注目度は高まっています!

そして何より私が好きです(笑)

このVIVA LA ROCKではどのようなパフォーマンスをしてくれるのかワクワクしていましたが、内容としましては一組ずつネタをやっていくという形でした

しかし、ただネタをやるだけではなく、GAGのコントにはthe telephones、ジェラードンのコントにはピエール中野、マジカルラブリーのコントにはCreepy Nutsが参加してアーティストとのコラボをしていました!

マジカルラブリーのネタはM-1で話題のあの電車ネタで、野田さんもCreepy NutsのR-指定さんも真っ黒に汚れながら床を転がりまわっていました(笑)

アーティストの皆さんも楽しそうに参加していて、こちらも楽しませていただきました(^^)

 

Awesome City Club

01. ceremony
02. Sing out loud, Bring it on down
03. Don't Think, Feel
04. 今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる
05. またたき
06. 勿忘

このAwesome City Clubのことを私はつい最近まで存在すら知りませんでした
知ったきっかけは当日にもパフォーマンスがあった「勿忘」

この曲を知るまでこの方々を筆者は知らなくて、、
本当に申し訳ない

ただ、このライブを見に行くことになってからAwesome City Clubの曲を聞くようになってすごくおしゃれな曲が多い印象を受け、実際に当日のパフォーマンスを見てもその印象は変わりませんでした!

音楽好きなおしゃれなお兄ちゃん・お姉ちゃんという感じ(笑)

正直「勿忘」を聞きに行くようなつもりで当日を迎えましたが、「ceremony」や「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」などはすでにかなり聞き馴染みのある曲となっていましたので、すごく楽しむことができました!

このAwesome City Clubのパフォーマンスはアリーナスタンド席のかなり前の方で見ることができて本当に幸せでした

ボーカルatagiさんの曲名間違いも聞けたし(笑)

今ではハマって毎日Awesome City Club聞いてます!

 

Creepy Nuts

01. 板の上の魔物
02. よふかしのうた
03. 合法的トビ方ノススメ
04. 顔役
05. 日曜日よりの使者
06. かつて天才だった俺たちへ
07. バレる!

今年のビバラで純粋なヒップホップアクトはこのCreepy Nuts一組のみ
ライブの途中でも「ターンテーブルとマイクだけで乗り込んできた!」と熱いトークを披露していました!

このCreepy Nutsを目当てに来ている人がかなり多い印象を受けました
かく言う筆者もそのうちの一人
そのためもちろんアリーナのスタンディングエリアの抽選は外れましたし、Creepy Nutsの前にパフォーマンスをしていたのがAwesome City Clubで、筆者は完全にCreepy Nuts目的の人たちに遅れを取ってしまって、唯一アリーナ席ではなく、観客席で観ることになってしまったんですよねー

これについては悔しかったけど仕方ない!!!!

 

Creepy Nutsもハマってから日がそれほどたっていないので、にわか的な感じで挑んでしまいましたが、
7曲披露したうちすべての曲が知っている曲でしたので曲に乗ることができてすごく嬉しかった!!

このときだけはちょっぴり騒ぎたかったなぁ、、なんてことを思ってしまいました
ちょっぴりですけどね

過去にビバラに出演したときに誕生したカバー曲「日曜日よりの使者」を含む7曲で、思い入れの強いビバラのステージを大いに盛り上げていました!!

 

藤井風

01. 優しさ
02. キリがないから
03. きらり
04. 何なんw
05. 旅路
06. さよならべいべ
07. 帰ろう
08. 青春病

この日一番の衝撃が身体中を駆け巡りました、、!!

あとになってビバラの公式サイトの総括レポートに「期待値と注目度という意味では間違いなくこの日のナンバー1」という書かれ方をしているのを見て、そんなに注目されていたのかと知ることになりました

当日はもうノーマークもいいところでしたが、パフォーマンスをみて一気に藤井風ワールドに引き込まれました

間違いなく筆者の中でこの日一番の感動を覚え、完全に藤井風の虜になりました

リハーサルでは上記とは他に2曲(へでもねぇよ、もうええわだったかな?)もあり、本番始まっては最初の「優しさ」で弾き語りをして一気に鳥肌がぶわぁーっと

やんばかったですっ

「藤井風は聞ければいいやー」なんて気持ちで挑んでしまって少し後悔、、

アリーナスタンディングなんであたらなかったんだーー!!!

 

まとめ

人生初のフェスは本当に最高でした!

今回はコロナ禍ということもあり、制限も多かったですが、モッシュやダイブなど初心者にはハードルの高い盛り上がり方がなかった分、筆者は安心して楽しむことができました(^^♪

またアルコール類の販売がなかったのは少し残念ですが、次回コロナがおさまったときに参戦出来たらその時にはお酒を片手に音楽を楽しもうと思っています!!

音楽フェスって一日に色々なアーティストの方の生歌を一日でたくさん聞くことができて本当に贅沢な空間だと思いました

絶対また行きます!!

当日実際に見ることが叶わなかったアーティストが出てしまう点が難しいところですが、、、

最大限フェスを楽しめるよう工夫して次回は参戦します!!

 

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taku

'94年生まれ。不動産会社に勤務するサラリーマン。転職経験2回。アウトドアとスポーツ、読書もアニメもすき。このブログでは、私が普段生活していて感じたことや、これまで経験したことを書いていきます。

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